2006年 外国人による日本語弁論大会 |
2006年11月23日(祝・木曜日) |
地球時代ともなる21世紀の豊かな発展のためには、私たちは国籍の違いや文化の違いを超えて相互理解深め、異文化を尊重し多文化社会をめざした国際交流を一層深めることが重要です。 本年度で20回目を迎えたこの大会は、京都市が「世界文化自由都市宣言」によって掲げた理想実現のための具体的施策の一つで、1987年度から毎年開催されています。 日本語弁論大会は、わが国の社会や文化に精通した世界各国の人々に、日本語で発表する機会を提供するとともに、それを聞く全ての人にとって、日本や国際社会の今後の在り方を模索する上での新たな視点を得る貴重な場として、ますます有意義なイベントとなっております。 京都西ライオンズクラブでは継続奉仕活動として本大会を (財)京都市国際交流協会、京都市(国際化推進室)、(財)京都国際文化協会、京都西レオクラブ とともに主催しています。 毎年10ヶ国以上の外国人の方々30〜50人の応募があり、その中から選ばれた10名前後の方々が本大会に出場されています。 2006年度は、「日本での経験を生かすために」をテーマに発表することで、相互理解を更に促進することを目的として開催します。 |
出場者のスピーチの紹介 |
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ビデオは、wmv形式です。写真をクリックすると大きくなります。 「原稿」は大会への応募原稿よりの転載です。 大会当日の発表順、敬称は省略、国名は略称です |
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題 名 | 名 前 | 国、地域 | |||||
a. |
「弱いことってすてきやな」 |
トウ ケン |
中国 |
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b. |
「関西弁はならうべきか」 |
チェ ジョンミン |
韓国 |
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c. | 「カルチャーショックについて」 |
ショプフ カロリーネ |
ドイツ |
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d. |
「スキヤキ」 |
リー イイ |
台湾 |
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e. |
「ミャンマーの子供たちの夢を実現するために」 |
ノリーン キン レー ニュー |
ミャンマー |
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f. |
「ルームメイトが変えてくれた私の中の日本」 |
ガ シン |
中国 |
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g. |
「俺ら京都さ行くだ!」 |
マキシム マックガン |
カナダ |
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h. |
「負け犬と私」 |
イ ヨンジョン |
韓国 |
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i. |
「日本でみつけた可能性を 障害児教育に生かす」 |
エリカ マリア マトゥス ラモス |
ホンジュラス |
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j. |
「美しい国の源」 |
パン シタツ |
中国 |
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アトラクション
審査を待つ間の「京炎 そでふれ」(学生のグループダンス)のパフォーマンス。 鑑賞だけでなく会場からも参加しました。 写真をクリックすると大きくなります |
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表彰式
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最優秀賞を受賞されたトウ ケンさん |
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優秀賞を受賞されたガ シンさん |
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優秀賞を受賞されたパン シタツさん |
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特別賞を受賞されたノリーン キン レー ニューさん |
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特別賞を受賞されたチェ ジョンミンさん |
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審査講評をされる畑 肇 (財)京都国際文化協会理事 |
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