2001年 外国人による日本語弁論大会

2001年11月25日(日)
本年度で15回目を迎えたこの大会は、京都市が「世界文化自由都市宣言」によって掲げた理想実現のための具体的施策の一つで、1987年度から毎年開催されています。 日本語弁論大会は,わが国の社会や文化に精通した世界各国の人々に,日本語で発表する機会を提供するとともに,それを聞く全ての人にとって,日本や国際社会の今後の在り方を模索する上での新たな視点を得る貴重な場として,ますます有意義なイベントとなっております。
 京都西ライオンズクラブでは継続奉仕活動として本大会を 
(財)京都市国際交流協会京都市(国際化推進室)、(財)京都国際文化協会、京都西レオクラブ とともに主催しています。
 毎年10ヶ国以上の外国人の方々30〜50人の応募があり、その中から選ばれた10数名の方々が本大会に出場されています。
 2001年度は,,「日本での経験を生かすために」をテーマに,日本滞在期間中に得た知識や経験をどのように生かしていくか,そしてまた,その経験を生かすために日本社会に何を求めているのかを発表することにより,相互理解と国際交流のさらなる促進を目的として開催されました。
参加資格、募集要項はこちらをクリック

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司会のヴィオレッタ ミサキ タカノさん 司会者は昨年度最優秀賞受賞の
張 英(チョウ エイ)さん

 

優秀スピーチの紹介です。
「原稿」,「ビデオ」のページにリンクします。ビデオは、RealPlayer
無料ダウンロードできます)が必要です。

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「原稿」は大会への応募原稿よりの転載です。大会当日の発表順,敬称は省略、国名は略称です。
  題        名 名       前 国 名
a. 日本で得た知識や経験
「私の水」
ソ  リ
索 田
Sou Ri
中国
b. 日本で得た知識や経験
「色めがね」
ムハマド シュクリ 
ビン ガザリ
Muhamd Syukri Bin Ghazari
マレーシア
c. 日本で得た知識や経験
「美容を通して日本と韓国との
かけ橋になりたい」

キム ウン ジョン
Kim Eun jung
韓国
d. 経験を生かすために日本社会に何を求めるか
「開拓者精神と日本社会」
カンエイレン
韓 燕麗
Han Yanli
中国
e. 日本で得た知識や経験
「先輩後輩」
チョイ ユンジャン
Choi Yunjung

韓国
f. 日本で得た知識や経験
「負けるが勝ち」
ジョシュワ・ウィークス
Joshua Weeks
アメリカ
g. 将来の方向性や夢
「女性の生き方」
グェン ホアン アン
Nguyeb Hong Anh
ベトナム
h. 日本で得た知識や経験
「日本の老人から学んだこと」
チョウ シュクケイ
趙 淑卿
 
中国
i. 将来の方向性や夢
黄金の絆
−日中両国の仏教交流について−
リ カビン
李 賀敏
Li Hemin

中国
j. 将来の方向性や夢
「血で血を洗えるものか??」
ヌール エルナッハース
Nour Elnahas
エジプト
k. 日本で得た知識や経験
「方言文化と国際交流」
セキ リツゼン
石 立善
中国
l. 日本で得た知識や経験
「自然の美しさと人間の心」

チョウ リン
張 琳
中国





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