2000年11月26日外国人による日本語弁論大会 |
国際交流のひろば:フリーディスカッションのようす |
【元のページに戻る】 |
|
写真をクリックすると大きくなります |
|
ライオンズクラブ国際協会335-C地区1リジョンリジョンチェアマン島田さんのご挨拶。 ショバ ラニ ダシュさんのスピーチ「京都人のぶぶ漬けでもどうですか」に関連して: 『あれは食事時によそのお宅を訪問してはいけないと言う教訓をいうものであり、決して京都人の裏表を揶揄したことわざではない』 【ショバ ラニ ダシュさんのスピーチはこちら】 |
|
西ライオンズクラブメンバー:京都市会議員中村三之助の司会により出場者のフリーディスカッションが行われました。 |
|
日本との中国との女性の立場の違い語るチョウ エイさん 中国では、日本人女性は従順で可愛いというイメージで語られる。 これは文化大革命からの「鉄女」の反動でもある。 今中国では日本の着物のコスプレをはじめ、フェミニズム、「女性らしさ」がブームだそうです。 アメリカやヨーロッパーに留学する学生は、帰国するときには留学した国を愛して帰る。 日本に留学する学生は長くいれば長くいるほど日本が嫌いになって、憎んで帰国する。 (チョウさん自身は日本が好きだとことわられていました。) 国際交流は「形」や「数字目標」だけでなく全ての留学生が日本にいやすい環境、先端技術、文化、芸術を学びやすい環境をととのえてほしい。 弁論大会はテーマーを増やし、京都独自のテーマも多くいれてほしい。 【チョウ エイさんのスピーチはこちら】 |
|
ショバ ラニ ダシュさん:インドではかわいい女性を表す慣用句として「日本人形のような」という言葉があり、また今でも日本女性はみんなが着物をきていると思っているそうです。 またインドでももちろん食事時によそのお宅を訪問してはいけない。 しかし訪問された方はしかたないので何も言わずに食事を提供するそうです。 「うちら、こんなに言いたいこと言ったら普通は『なんやこの外人は』と思われ、嫌われる。だからのこのような自由な発表の機会はうれしい。」 弁論大会は時間は短くても出場者を多くして欲しい。 【ショバ ラニ ダシュさんのスピーチはこちら】 |
|
日本の女性は「愛嬌があり優しいが、猫かぶり」だとジョークを飛ばすキム ナムヒさん 真の国際交流は「相手が来ることを待つのではなく、自らが相手に語りかけること」から始まると力説されました。 弁論大会は、日本語の習熟度別のスピーチコンテストにしてほしい。 【キム ナムヒさんのスピーチはこちら】 |
|
ハク ウンさん(写真右):中国での日本人女性のイメージは「可愛くて優しい」である。 また現在の外国からの京都のイメージは、「歴史とお寺と神社」だけである。 先端技術、学問をリードしているようなイメージ、文化を発信してほしい。 弁論大会は「スピーチ」だけでなく「ディベート」の催しもあったらいい。 【ハク ウンさんのスピーチはこちら】 |
ディスカッションのビデオはこちらをクリック クリックすると接続後すぐにビデオ再生がはじまります。 |
|
一括してビデオファイルをダウンロードする場合はこちらをクリック ダウンロード終了後(ISDN回線で20分以上)にビデオ再生が始まります。 |