ボーイスカウト広河原野営場内施設の新設および改修工事 日本ボーイスカウト連盟に寄贈

  京都西ライオンズクラブは、結成当初からクラブアクティビティの主要事業として特に青少年の健全育成への享禄に力を注いで参りました。今から40年前、結成10周年の記念事業の一つとして、日本ボーイスカウト京都連盟へ、京都市左京区広河原にキャンプ場として活用して頂くための山林・田地、約21,000uを寄贈いたしました。その土地をボーイスカウトの皆さんは、ボーイスカウトのキャンプ場として利用しやすいように子供大人皆で開拓をされてこられ、有効に使用されて参りました。
 そもそもボーイスカウト運動といういうのは、1907年に英国人ベーデン・パウエル氏が始められ、いち早く世界各国に広まった青少年の健全育成のための運動であります。その運動は、青少年が将来幸福な人生、より良い社会人になるよう人間にとって必要な物を、それぞれの年齢、成長段階に応じて身に付けていく活動であります。そして、その過程にあって、健全な信仰心、国や郷土への正しい思い、世界兄弟愛と人々への奉仕など、大切な精神を身に付けて行くと言う物であり、この活動への協力はライオンズクラブのアクティビティとして価値ある物として結成当初から支援をして参りました。

 また、結成15周年の記念事業においては、10周年で寄贈させて頂きました「ボーイスカウト京都連盟広河原野営場」において使用する「水」が常時使用できるように「給水取入口新設工事管理用備品一式」を寄贈させて頂きました。この工事行こうは、水の確保が常時できるようになったと喜んでい頂きました。また、その後、広河原野営場に電気及び電話施設も寄贈させて頂き、キャンプ場としての設備、機能がいっそう充実し、多くの子供達が豊かな野営活動を体験され、青少年育成の一端に貢献出来たかと思っております。

   そして、この度のCN50周年の記念事業として寄贈させて頂きましたのが、トイレ棟の改修と新たにシャワールームの設置であります。これまでのトイレは遠い昔ながらの和式便所でありました。そのため、子供は大便に行かないという問題をお聞きし、その対策として今回の泡を利用した洋式の快適なトイレ棟と、長期キャンプに対応するためにシャワールームも2か所設置させて頂きました。

 今回のアクティビティにより、ボーイスカウト活動がいっそう活発になり、青少年の健全育成につながっていくことを我々京都西ライオンズメンバーは祈ってやみません。


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