京都市国際交流会館 2002年度
外国人による日本語弁論大会実施要領

主   旨
 21世紀の豊かな発展のためには、私たちは国籍や文化の違いを越えて相互理解・国際交流を深め、異文化を尊重できる社会づくりを目指すことが重要です。
 1987年の開始以来、本年で16回目を迎える日本語弁論大会は、日本の社会や文化に精通した世界各国の人々に、日本語で意見を発表する機会を提供するとともに、それを聞く全ての人にとっても、日本や国際社会の今後の在り方を模索する上での新たな視点を得る、貴重な場として益々有意義なイベントとなっています。
 今回は「日本での経験を生かすために」をテーマに発表することで、相互理解を更に促進することを目的として開催します。
1.日時
2002年11月24(日)  午後1時30分−5時10分 弁論大会
午後5時30分−7時30分 交流の広場
2.場所
京都市国際交流会館 
京都市左京区粟田口鳥居町2−1(TEL 075-752-3511)
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京都市国際交流会館 イベントホール 「弁論大会」
京都市国際交流会館 特別会議室   「交流の広場」
3.テーマ
「日本での経験を生かすために」

参考
日本で得た知識や経験
将来の方向性や夢
経験を生かすために日本社会に何を求めるか
(就職・起業手段等)
4.発表時間
8分以内
5.応募資格
京都に居住している外国人の方
過去の本大会で最優秀賞または優秀賞を受賞していない方
6.応募方法
2002年10月18日(金)までに、
以下の書類を財団法人京都市国際交流協会へ郵送(当日必着)または持参してください。
ホームページ、Eメールでの申し込みはできません。
  1. 所定の応募用紙
     応募用紙はここをクリック 印刷してご使用下さい。
    (PDFファイルで作成されています。)

  2. スピーチの原稿(A4判・横書)及び全体のスピーチを録音したカセットテープ
    (マイクロカセットテープは不可)
    注 原稿はフロッピーディスクFDでの提出も可。

  3. 顔写真2枚(3cm×4cmで顔のはっきりしたもの)
    *うち1枚は応募用紙に貼付してください。

 

7.応募先
〒606-8536(住所不要) 京都市国際交流会館内
財団法人京都市国際交流協会 事業課
TEL075-752-3511
8.審査
 
 予備審査を行い、応募者の中から12名の本大会(11月24日)出場者を決定。審査員が以下の基準に従ってスピーチを審査。

(1)
着想と論点
−自分の視点から捉えているか。論点について整理し、的確に把握しているか。
(2)
内容の構成
−独自の見方,考え方が適切に表現され,主張に説得力があるか
(3)
日本語の表現と話し方
−表現力が豊かで,話し方が聞きやすく好感がもてるか

9.表彰
最優秀賞 1名(賞状、賞杯、賞金150,000円)
優秀賞   2名(賞状、賞杯、賞金100,000円)
特別賞   2名(賞状、賞金50,000円)
努力賞   7名(賞金20,000円)

10.その他
  1. 応募者全員を大会終了後に京都西ライオンズクラブが開催する「交流のひろ場」に御招待します。

  2. 本大会出場作品の版権は財団法人京都市国際交流協会に帰属します。

  3. 本大会応募作品、大会当日の写真、ビデオは京都西ライオンズクラブのホームページ上に紹介されます。
    過去の弁論大会も掲載しています。
    http://www.joho-kyoto.or.jp/~lions/

  4. 本大会の出場者に対し交通費は支給しません。

 

11.主催
財団法人京都市国際交流協会
京都市
京都西ライオンズクラブ
財団法人京都国際文化協会
12.後援
(予定)
国際ソロプチミスト京都−みやこ、
京都新聞社
NHK京都放送局
KBS京都

 

◆お問合わせ
京都市左京区粟田口鳥居町2−1
京都市国際交流会館内
財団法人京都市国際交流協会 事業課
TEL 075-752-3511 FAX 075-752-3510
E-mail
office@kcif.or.jp
URL :
http://www.kcif.or.jp

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