1999年度
外国人による日本語弁論大会
募集要項
 
地球時代ともなる21世紀の豊かな発展のためには、私たちは国籍や文化の違いを越えて相互理解を深め、異文化を尊重し多文化社会をめざした国際交流を一層深めることが重要です。
 1987年の事業開始以来、本年で13回目を迎える日本語弁論大会は、わが国の社会や文化に精通した世界各国の人々に、日本語で意見を発表する機会を提供するとともに、それを聞く全ての人にとっても、日本や国際社会の今後のあり方を模索する上での新たな視点を得る貴重な場として、益々有意義なイベントとなっています。
 今回は「私のまちと京都」「今年のできごとと私」「私の見た日本の青少年」「21世紀の京都」をテーマに、相互理解と国際交流をさらに促進することを目的として開催します。

 

1.日時 1999年12月5日(日) 午後2時〜午後5時
2.場所 場所 京都市左京区粟田口鳥居町2−1
京都市国際交流会館 イベントホール
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3.テーマ
1. 「私のまちと京都」
生まれ育ったまちから京都に移り住んで感じたこと、また京都からふるさとを見て感じたことや、その課題など、京都とふるさとをテーマにしたもの。
2. 「今年のできごとと私」
今年一年間に起こった様々なできごとや、自分が体験したことについて、感じたことや印象に残ったことなどをテーマにしたもの。
3. 「私のみた日本の青少年」
日本の青少年について、感じたことや印象に残ったことなどを、テーマにしたもの。
4. 「21世紀の京都」
自分が生活して感じた京都の将来をテーマにしたもの。
※以上のテーマ1,2,3,4から、一つを選んで応募してください。
4.発表時間 8分以内
5.応募資格 京都に居住している外国人の方
過去の本大会で最優秀賞または優秀賞を受賞していない方
応募方法 1999年10月30日(土)までに、以下の書類を財団法人京都市国際交流協会へ郵送(当日必着)または持参してください。
ホームページ、Eメールでの申し込みはできません。
  1. 所定の応募用紙  [応募用紙はここをクリック 印刷してご使用下さい]
  2. スピーチの原稿(A4判・横書)及び全体のスピーチを
    録音したカセットテープ
  3. 顔写真2枚(3cm×4cmで顔のはっきりしたもの)
    *うち1枚は応募用紙に貼付してください。

 

7.応募先 〒606−8536
(郵便番号を間違わずに封筒に記入すれば住所の記入は不要です)

京都市国際交流会館内
財団法人京都市国際交流協会 事業課
TEL075-752-3511
8.審査 予備審査を行い、応募者の中から12名の本大会(12月5日)出場者を決定します。審査員が以下の基準に従って皆さんのスピーチを審査します。
@ 着想の新鮮さ 自分の視点からとらえているか
A 話し方 表現力が豊かで、話し方が開きやすく好感がもてるか
B 内容の構成 独自の見方、考え方が適切に表現され主張に説得力があるか
C 的確な問題点の指摘 論点について整理して、的確に把握しているか
9.表彰 最優秀賞 1名(賞状、賞杯、賞金150,000円)
優秀賞   2名(賞状、賞杯、賞金100,000円)
特別賞   2名(賞状、賞金50,000円)
努力賞   7名(賞金20,000円)
10.その他 @応募者全員に謝礼金3,000円を贈呈し、大会終了後に京都西ラ イオンズクラブが企画して開かれる「交流のひろ場」にご招待します。
A本大会出場作品の版権は財団法人京都市国際交流協会に帰属します。 また提出された資料は返知しません。
B本大会の出場者に対し交通費は支給しません。

 

11.主催 財団法人京都市国際交流協会
京都市
京都西ライオンズクラブ
財団法人京都国際文化協会
12.後援 国際ソロプチミスト京都−みやこ、
国際交流基金 京都支部
京都新聞社
NHK京都放送局
KBS京都

 

◆お問合わせ 京都市左京区粟田口鳥居町2−1
京都市国際交流会館内
財団法人京都市国際交流協会 事業課
TEL 075-752-3511 FAX 075-752-3510

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